腰が辛いので立ちながらゲームしたい!
こんにちは、ダバイです。
ここ最近は、配信上でドラゴンクエスト11を楽しんでいまして、今はようやくウルノーガ魔王を倒したところです。
この時点で、もうプレイ時間が50時間オーバーしているのに、まだまだ終わりが見えそうにないので、嬉しさ半分、スクエニマジか…ボリュームスゴすぎ…という畏怖の感情さえも生まれている今日このごろです。
さて、そんな感じで毎日ゲーム配信しているわけですが、そんな中で最近悩みが一つ出てきました。
長時間配信していると腰が死ぬ、という悩みです。
大体、一日4,5時間は配信しているので、その間座りっぱなし。
当然、腰が痛くなる。座るのって辛い。でも、ゲームやめられないんだけど。
そこで、座るのが駄目なら立てばいいじゃない。という理由から
テレワーク需要でなにかと人気なスタンディングデスク、
これが良いんじゃないだろうかということで購入を検討していたんです。
しかし、机は結構高い。ましてや、スタンディングデスクで電動昇降機能付きとなれば、一昔前は30万ほどした超高級品…なんですが。
クソ安い3万以内で買えちゃうスタンディングデスクありました。ちゃんと電動昇降機能付き、しかも天板付きのオールインワン。ヤバすぎん?
※ちなみに、このスタンディングデスクはリスナーに頂きました。マジで感謝しかない。
スペック
まずはこの商品のスペックから
天板サイズ | 天板サイズ 120*60*1.6cm |
機能 | 電動昇降機能、左右に配線整理用の穴有り |
昇降ボタン | 上げる下げるのみ。メモリー機能無し |
昇降範囲 | 73-123cm |
耐荷重 | 60kg |
本体重量 | 27.4kg |
保証 | フレーム5年 モーター2年 |
配線用の穴とかいるかな?とは思うものの、基本的なスペックは十分なんじゃないでしょうか。
組み立て
まさかの説明書無し
まず最初に思ったことは、『説明書入ってないってマジ?』ってこと。
箱の中をいくらひっくり返しても、紙の1枚すらでてこない。
これがコストカットの行き着く先なのか…?
いや…もしかしたら入れ忘れただけの可能性も…。
幸い、配信中にリスナーに助けを求めて、型番を調べてもらい、海外サイトでPDFを見つけていただき、それを見ながら作りました。
※見つけてくれたリスナーありがとう。そしてFLEXISPOTさんこれは仕様でしょうか。
人を呼んだほうが良かった
そして次に思ったのは、一人で机を組み立てるのは大変だってことだ!
総重量は27.4kg!基本ネジで止めていくから、この部品を誰かが支えてくれたら楽なのに!という箇所が結構あるので、人を呼んでからやればよかったってチョット後悔した。
まあその重さの分しっかりした作りはしっかりしてそう。耐荷重も60kgと人一人乗っても大丈夫なくらい強度はあります。
最終的には一人でもなんとかなりました。2時間くらいかかりましたが…。
あと最低でもプラスドライバーは無いと組み立てられません。
電動ドリルとかあると、とても楽。
天板は1枚岩ではなく、分割したのをくっつけて組み立てる方式
あと、これも気になったのですが、天板が1枚の板ではなくて、2枚の板をつなぎ合わせる方式でした。
天板自体の厚さが1.6cmと結構薄めなので、モニターアームをつけるとモニタとの重みで天板曲がりそうで怖い。多分大丈夫だろうけど…。
あとは、机の中央部分に線ができてしまうのも、PCゲーマーにとってはダメかも。
でかいマウスパッドとか置いたときに、マウスに引っかかりを感じるレベルなので、平らになるように下敷きになるようなものを敷くとか、
そもそも1枚岩の天板を別で購入するとかしたほうが良い。
ちなみに、この分かれ目まで広い方で35cmありました。
デカ目のマウスパッドなら、こんな感じではみ出すくらい。
ダバイとしては、段差とマウスが干渉しないようにカッターマット的なものを探しています。
組み立て失敗した
実は天板を付ける前に設置しておかなければならない部品を、ネジで天板を止めたあとに気づきました。
しかし、幸い強度に影響がなさそうな場所だったので、妥協して机の裏側の金具に引っ掛ける形で済ませました。
見栄えは悪いけど、机の裏側なんて見ないからね…。別にええやろ…。
天板外してもう一回ネジ回すのキツイっす…。
のちのち、天板を交換するときには直したいですね。
デスクの使用感
ここからは大変だったデスク設置を終えて、実際に使用してみた感想を書いていきます!
腰が楽!
当たり前ですが、立ってると腰が楽!
長時間座っていると、猫背になって、だんだん座りが浅くなっていき腰に負担のかかる体勢になってしまいがちなんですよね。
それが原因で、配信やブログの記事制作を終える頃には腰がバッキバキに…。
スタンディングデスクで立ちながら配信を始めてからは腰の辛さから開放!最高!
代わりに、4,5時間突っ立っているので、足が疲れますけど。
そこは筋トレだと思って頑張って立ってます。
作業によって体勢を変えられる
しかし、このスタンディングデスクの良いところは、足が疲れたらすぐに座りモードにできるところ。
そのためにも、スタンディングデスクは電動昇降にしたほうが絶対に良いです。
手回しで高さを調整するやつもありますが、使っていると細かく位置を変えたくなるときが絶対に来ます。
例えば、ゲームするときはマウスの操作をやりやすくするためにこの高さで良いんだけど、
ブログや動画編集など、キーボードをメインで使うときにはもうちょっと低くしたいんだよなぁ~ってときに
電動昇降はボタン一つで調整できるのでかなり楽です。
自分としては、基本的に立って使いたいので少し疲れたときに座れる、バーカウンターに置いてあるような背の高い椅子があれば便利だなぁと思っているので今度、家具屋に椅子を見に行こうと思っています。
スタンディングデスク買うならマジで電動昇降式一択だぞ。
これだけ覚えてくれたら、もうあと読まなくてもいいよ。
足がしびれない
長時間パソコンの前に座っていると、足がしびれてきませんか?
椅子の上であぐらをかいたり、足を組んでいたりするときに、『ちょっとトイレ~』と立ち上がると、足に血が通っていないのかめちゃくちゃ足が痺れていて、その場から動けなくなることが結構ありました。
これ地味に痛いので、嫌だったんですが、立ってからはそもそも足を組んだりできないので、痺れることがなくなりました。
血行のことも考えると座ったり、立ったり自由にできるスタンディングデスクはやっぱ強いっすね。
慣れないと疲れる、とくにふくらはぎがヤバい
ここからは使っていて感じたデメリットです。
さっきも書きましたが、腰は楽になったとは言え、やっぱり一日中立ちっぱなしは流石に疲れてきます。
特にふくらはぎとかそのへんがめっちゃ筋肉痛になる。
スタンディングデスクに変えるからと言って、椅子は捨てないほうが良いぞ。
八幡ねじ 疲労軽減マット ブラック 900X450 1枚入り
その場合は、こういう疲労軽減マットやクッション性の高いスリッパなどで疲れにくくすると良いかも。
ダバイはスリッパとヨガマットを敷いて疲れにくくしてます。
配線用の穴、要るか要らないかは好み
スペック表にもあった、コード整理用の穴ですが個人的には必要ないですね。
完全に平らというわけではなく、プラスチックの部品分上にせり出しているので、
穴を使わない場合はその上に物を置くときに邪魔になってしまいます。
これのせいでモニターアームを使わない場合、モニターの台座と干渉して好みの位置に置けない可能性があります。
ただ、机を壁に沿わせて机を配置する場合、配線を壁と机の間に干渉させないように配線を下に垂らすことができるという利点にもなるので、使い方次第ですね。
見た目的にも穴に入れてしまったほうがスッキリする印象はあります。
まとめ
メリット
- 腰が楽!
- 作業によって高さを微調整できる!
- 昇降機能でラクラク上げ下げ。地味にこれが効いてくる。
デメリット
- 慣れないと足が疲れるし、痛くなる。
- 体力次第だが、一日中は立っていられないので、結局椅子は必要
といったところでしょうか。
正直、3万円以内で最低限必要な機能が入っているので、あとは天板さえ自分好みのものに変えれば文句ないですね。
天板は自分で用意するぜ!って人は
こちらの天板別売りもあるので、値段と合わせて参考にしてみてくれ~。