このマウス、翼が生えてませんか?
今まで使っていたlogicool G703のマウスホイールが壊れてしまったので、気分転換も兼ねて新しいマウスを買いました。
様々なプロゲーマーがこぞって推しているというマウスが気になっていたので↓を購入。
※Logitechは、日本に同じ名前の企業があるので日本での名前は”logicool”となっているだけで一緒の企業です。
このマウスはとにかく軽い、しかも無線。
このマウスを触ったときの第一印象は、ほぼ全員同じことを思うハズだ。
【マジで軽い】これに尽きる。
約80gしかない上に、ワイヤレスなのでコードによってマウスの動きが制限されない。
Valorantではaimが敵を通り越してズレるほどの軽さだったため、マウス感度を下げた。それほど軽い。
そして古のプロゲーマーが、殊更気にしてきた無線マウスの遅延問題。そんなものはこの時代にはもう心配する必要がない。
昔でこそ、反応が悪いとか、途切れて使い物にならないなど言われていたが、さすが2020年。技術の進歩を感じる…。
コードが引っかかってaimを邪魔される心配もないし、コードホルダーを買うのケチって、
ディスプレイ横にコードを浮かせるようにガムテープで貼るとかいうクソダサいことしなくて良くなる。
ダバイが初めて無線マウスに手を出したのはG703だったが、その頃から無線派になりました。
普段遣いでも、ゲームでもコードが引っかかる心配が無く、特にローセンシの人はストレスを感じなくなりますよ!!
形は左右対称、サイドボタンの位置も左右対称自由自在
サイドボタンの配慮も素晴らしいものがある。
両利き対応するために、サイドボタンは取外し可能。サイドボタンいらないって人にはボタンを埋めるためのカバーまでついてくる。
サイドボタンはマグネットによる固定式。ボタンは最大4つまで増減でき、1ボタン化することも可能。
ソフトウェア側で使いたい部分を個別にオンオフができる。
好みの分かれるところをしては、サイドボタンが小さめなのと、硬い『カチッ』とした押し心地なので押しづらさを感じる人も少なからず居ると思う。
ダバイ的にもサイドボタンはもう少し柔らかいほうが良いように思う。
ソフトウェアでサイドボタンのオンオフがかんたんにできる(左下)。
持った感触、なんか小さなヒラメっぽい。
G703(左)と比べてみるとGpro(右)は全体的に丸みを帯びたラインで構成されているのが特徴。
手がそこまで大きくない人でもスッポリと収まるような絶妙な大きさ。G703よりも一回り小さいように見える。
手に持った感じとしては、手の腹に当たる部分が他のマウスよりも薄くなるように設計されていると思う。
そのため、よほどしっかり手かぶせないと、手の腹にマウスが当たらないようになっている。ヒラメ級だねこれは。
G703(奥)はマウスの後ろに行くに従って盛り上がっているが、Gpro(手前)は比較的なだらかな形状だ。
ゲーマーには辛い、手垢問題を克服!?
マウスを使うにあたって、切っても切れないのが手垢問題。長年マウスを使っていると少し悩まないだろうか?
マウスの滑り止めの部分に、クッソ汚ねぇ手垢がバリバリにこべりつくのだ。ガチでグロい。なので参考画像はあえて貼りません。
しかしこのGpro、手垢の付きやすいラバー素材は一切排除していおり、マウス表面にも手垢がつきにくい。
購入から1ヶ月ほどたったが、見た感じほぼ手垢はついていない。(上の写真を参考ください)
唯一、溜まりやすいのはサイドボタンの隙間だが、心配ご無用。
ココはマグネット固定式でボタンを取り外して掃除ができるので、万が一手垢が溜まってもかんたんに処理ができる。めっちゃ良くないですかこのマウス。
しかし、値段高ッケェ~
¥18,480 (税込)。
流石に高いぜ。ゲーミングマウスといえば、それなりに高くても1万円を切る商品がままあるなかで、ダントツに高い。
確かに、マウスの出来は素晴らしい。多くのプロゲーマーが(スポンサーの商品だとしても)愛用しているだけあるように思うマウスだ。
しかしこの値段はめちゃくちゃ悩む!!購入するとき「高っけぇ~」と思いながら購入ボタンを押したのは否めない。
総評【マウスが軽くてしかもワイヤレス、そして財布も軽くなる】
- 約80gの軽さ!
- 絶妙に収まりの良い小さな左右対称形状!
- カスタマイズ性のあるサイドボタン!
- うざったいコードとおさらばできるワイヤレス!
- 地味~に嫌な手垢問題を解決!
これらの利点が強く感じたところです。高いけど良いマウス!高いけど!!!!!!